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	<title>聴覚障がい &#8211; 知ってほしい！障害児保育</title>
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	<description>障害のある子ども達についての情報をお伝えしています</description>
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	<title>聴覚障がい &#8211; 知ってほしい！障害児保育</title>
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		<title>二次障害とは　原因と予防</title>
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		<dc:creator><![CDATA[山下哲郎]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Mar 2015 14:34:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[聴覚障がい]]></category>
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					<description><![CDATA[私も個人的に障がいある方と話したり、事例を知ることが多くあります。 発達障がいがあり、一般企業や工場で働いていても、仕事が遅いと毎日罵られ、自宅から出られなくなり引きこもりになった。 美容師になった聴覚障がい者が、職場内…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私も個人的に障がいある方と話したり、事例を知ることが多くあります。</p>
<p>発達障がいがあり、一般企業や工場で働いていても、仕事が遅いと毎日罵られ、自宅から出られなくなり引きこもりになった。</p>
<p>美容師になった聴覚障がい者が、職場内でのコミュニケーションが上手くいかず、技術指導も行われず、そのまま退職となり、気持ちが落ち込んでしまい再就職が難しくなった。</p>
<p>障がいがあることにより、周りからの評価が低く、それにともない自己評価も低くなり、その状態が続くと「うつ病」のような精神状態となりことがあります。</p>
<p><span style="color: #ff6600; font-size: 14pt;"><strong>これが二次障害です</strong></span></p>
<p>上記の２つの事例は成人の方を例に出しましたが、子どもたちの中でも二次障害は起こりうることです。</p>
<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/PAK93_heyanosumidetaikuzuwari20140322500.jpg"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-890" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/PAK93_heyanosumidetaikuzuwari20140322500.jpg" alt="PAK93_heyanosumidetaikuzuwari20140322500" width="850" height="600" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/PAK93_heyanosumidetaikuzuwari20140322500.jpg 700w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/PAK93_heyanosumidetaikuzuwari20140322500-300x212.jpg 300w" sizes="(max-width: 850px) 100vw, 850px" /></a></p>
<h2>二次障害の原因</h2>
<p>二次障害の一番の原因は「<span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #ff6600;">障がいに対する無関心</span></strong></span>」です。</p>
<p>例えば</p>
<ol>
<li><strong>我が子に発達障がいがあっても認めない。</strong></li>
<li><strong>障がいに対して療育を行わず放置</strong></li>
<li><strong>社会の中で困難にあたる</strong></li>
<li><strong>対人恐怖症や自己嫌悪となる</strong></li>
<li><strong>うつ病や引きこもりのような二次障害が起こる</strong></li>
</ol>
<p>特に軽度の発達障害の子に多いようです。</p>
<p>すべてのことが難しく、できないのではなく、ある１つのことができないという状況が、「まじめではない」「なぜ努力しようとしない」などの周りからの評価になっています。</p>
<p>そこから徐々に「自分がダメ人間」なんだとの自己嫌悪になる状況があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>二次障害を予防する</h3>
<p>二次障害を予防するには、二次障害の原因の中の一番最初にある「<span style="color: #ff6600;"><strong>障がいに対する無関心</strong></span>」。</p>
<p>その無関心を解消させることが一番の予防策だと思います。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>無関心＝存在を認めないこと</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>存在が認められない＝アイデンティティの崩壊</strong></span></p>
<p>障がいがあろうとなかろうと、<span style="color: #ff0000; font-size: 14pt;"><strong>差別＝無関心</strong></span>という図式が成り立つと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>障害児の場合ですと、発達障害だろうと、身体障害、知的障害だろうと、まずはその障害が我が子にあるということを認めてください。</p>
<p>最初は苦悩されると思いますが、その苦悩は認めなければ解消されません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>人工内耳について　言語の選択</title>
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		<dc:creator><![CDATA[山下哲郎]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Mar 2015 14:53:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[聴覚障がい]]></category>
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					<description><![CDATA[出典：Wikipedia 聴覚障がいの子どもたちを見ることが多いのですが １０年位の間で、補聴器よりも人工内耳を装着した子が増えたなと実感します。 私も最初、人工内耳を装着している子を対応するのに、３ヶ月ほどは対応にドギ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant2.jpg"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-879" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant2.jpg" alt="Cochlear_implant2" width="463" height="353" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant2.jpg 463w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant2-300x229.jpg 300w" sizes="(max-width: 463px) 100vw, 463px" /></a></p>
<p>出典：<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%86%85%E8%80%B3" target="_blank" rel="noopener">Wikipedia</a></p>
<p>聴覚障がいの子どもたちを見ることが多いのですが</p>
<p>１０年位の間で、補聴器よりも人工内耳を装着した子が増えたなと実感します。</p>
<p>私も最初、人工内耳を装着している子を対応するのに、３ヶ月ほどは対応にドギマギしました。</p>
<p>大掛かりな装置を頭の内部に装着し、大勢の子どもたちの中でワイワイと騒ぐ、その子を見ると人工内耳が壊れないのかとドキドキしたものです。</p>
<p>補聴器のような機械からつながる丸い部分が、磁石によって頭にペタっとくっついていて、何かの拍子に外れると【ピーピー】という音がなるんです。</p>
<p>でも、その機械音はその子には聴こえず、よく周りのお友達が「ねぇ、ピーっていってるよ」と教えてくれていました。</p>
<p>対応になれてくると、ある程度は激しい運動をしても大丈夫ということにも気づくのですが、やはり初めて対応するような先生は、私と同じようにドギマギするのではと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>人工内耳とは</h2>
<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant.jpg"><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-878" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant.jpg" alt="Cochlear_implant" width="350" height="368" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant.jpg 350w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/Cochlear_implant-285x300.jpg 285w" sizes="(max-width: 350px) 100vw, 350px" /></a></p>
<p>出典：<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%86%85%E8%80%B3" target="_blank" rel="noopener">Wikipedia</a></p>
<p>このイラストからも分かるように、人工内耳は外の音を直接、内耳の蝸牛部分へ電気信号を送り、聴神経から脳へと音を伝えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3> 人工内耳が増えた理由</h3>
<h4>・医療技術の向上</h4>
<p>現在では医療技術が向上し、比較的簡単に手術が行えるようになりました。</p>
<p>しかし、頭の中に機械を入れるわけですので、現在でも１％以下の確立で、<strong>顔面麻痺</strong>や<strong>味覚障害</strong>、<strong>髄膜炎</strong>など後遺症がでることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>・諸外国に共通した政策</h4>
<p>人工内耳の手術では<span style="color: #ff6600;"><strong>約４００万円</strong></span>もの費用が必要になります。</p>
<p>そんなに高額なの？と驚かれるかも知れませんが、<strong>健康保険</strong>や<strong>高額療養費制度</strong>、<strong>医療費助成</strong>などの補助金や医療保険で大半がまかなわれ、自己負担も数万円ですみます。</p>
<p>諸外国でもそうですが、人工内耳へ数百万円の補助金を出すよりも、その子が高齢になるまで情報保障(手話通訳や要約筆記)を依頼する金額（これも自治体での補助金）を比べると、人工内耳したもらった方が長い目で見ると安くですみます。</p>
<p>あるドクターからの話、人工内耳手術を行えば、病院へも高額なお金が入るので、政策の大義名分の中で人工内耳を患者に進めることが多いとのこと。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>・言語や母語の選択</h4>
<p>聴覚障がいのお子さんが生まれた時に、ご家族が一番つらいと思われるのは、我が子との意思疎通が音声言語でできないこと。そのように話される保護者の方が多くいます。</p>
<p>人工内耳を希望される保護者は、健聴者の場合が大半です。</p>
<p>逆に手話を母語(常に使用する言語)とするろうあ者のお母さんが、「<strong><span style="color: #ff6600;">我が子がろう児として生まれてきた嬉しい</span></strong>」と話してくれました。</p>
<p>やはり、我が子と母語を共有できること、自由に話せることは親としての喜びです。</p>
<p>もちろん、我が子が健常児として生まれてきてくれて嬉しいという、ろうあ者のお母さんもいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人工内耳を選択すれば、その子の母語は日本語による音声言語。人工内耳を選択しなければ、手話が母語になるでしょう。</p>
<p>昔ならば、高度難聴や全く聞こえない子どもが生まれたら、ろう学校などの専門機関へ通うのが当たり前だったでしょう。しかし、現在では人工内耳という選択肢ができたことで、その子の未来の選択肢も増え、健聴の保護者の方は人工内耳装着を選ぶ方が増えました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>我が子の未来</h3>
<p>健聴の保護者で、福祉的な知識がない保護者にとってみれば、我が子に聴覚障がいがあるという事実だけでも辛いことです。しかも、我が子の将来、人工内耳を装着するかの選択も早急に迫られます。</p>
<p>私が思うのは、まずは保護者に対しての情報を与えていただきたい。</p>
<p>人工内耳のメリット・デメリット、ろうあ者について、手話という選択肢など、生まれて間もなく将来を決めなくてはならないことは大変ですが、しっかりと情報を得た上での選択を行ってほしいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人工内耳についてお伝えしましたが、手話を選択するということへ２年ほど前から大きな動きが起きています。全日本ろうあ連盟を中心に<span style="color: #ff0000;"><strong>【手話言語法】</strong></span>を制定しようとするものです。</p>
<p><strong>手話を守る</strong>・<strong>手話を獲得する</strong>・<strong>手話で学ぶ</strong>・<strong>手話を使う</strong>・<strong>手話を学ぶ</strong>の５つを柱にし、署名活動などや自治体への意見書や条例の要求など、現在では全国ほぼすべての自治体で手話言語法制定意見書が可決されています。⇒<a href="http://www.jfd.or.jp/info/misc/sgh/20150212-jdn-sghpamphlet.pdf?20150223" target="_blank" rel="noopener">詳しくは、こちらへ（全日本ろうあ連盟）</a></p>
<p>まずは情報や知識を得ることと与えること。未来の選択はその後です。</p>
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		<item>
		<title>聴力検査 新生児聴覚スクリーニング</title>
		<link>https://childs-disability.academy.jp/hearing-impairments/post-869.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[山下哲郎]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Mar 2015 13:41:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[聴覚障がい]]></category>
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					<description><![CDATA[聴覚障がいの早期発見の重要性を前回お伝えしました。 聴覚障がいある子どもの早期発見の重要性2015.3.21聴覚障害について理解するには、聴覚障がいがある子の残聴能力、どれくらい聞こえているか、どれくらい聞き取れていない…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 14pt;">聴覚障がいの早期発見の重要性を前回お伝えしました。</span></p>
<div class="sc_getpost"><a class="clearfix" href="http://childs-disability.academy.jp/hearing-impairments/post-867.html"><div class="sc_getpost_thumb post-box-thumbnail__wrap"><img decoding="async" src="data:image/gif;base64,R0lGODdhAQABAPAAAN3d3QAAACwAAAAAAQABAAACAkQBADs=" width="640" height="427" alt="聴覚障がいある子どもの早期発見の重要性" loading="lazy" data-src="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/9b94ca13f943cbeacd26f2d996e9b994_s.jpg" class="lazyload"></div><div class="title">聴覚障がいある子どもの早期発見の重要性</div><div class="date">2015.3.21</div><div class="substr">聴覚障害について理解するには、聴覚障がいがある子の残聴能力、どれくらい聞こえているか、どれくらい聞き取れていないか、いつから聞こえづらくなったかを知ることが重要です。  聴こえのタ...</div></a></div>
<p><span style="font-size: 14pt;">早期発見のために、現在では６割以上の産婦人科行われている新生児スクリーニングについてお伝えします。</span></p>
<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/E146_cyoushinki500.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-870" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/E146_cyoushinki500.jpg" alt="E146_cyoushinki500" width="855" height="500" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/E146_cyoushinki500.jpg 700w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/E146_cyoushinki500-300x175.jpg 300w" sizes="(max-width: 855px) 100vw, 855px" /></a></p>
<h2>聴力検査の種類</h2>
<h3>純音聴力検査</h3>
<p>この純音聴力検査は、あなたもやったことがあるはずです。</p>
<p>大きめのヘッドホンを耳に当て、「ピー」っという音が聞こえたら、手に握ったボタンを押すという検査です。</p>
<p>この機械をオージオメータといいますが、1,000Hz、2,000Hz～8,000Hzと周波数にあった音がヘッドホンに流れてきます。それがどの周波数で聞こえてきたのか(ボタンを押すタイミング)、聞こえ始めの数値を測定します。これを『<span style="color: #ff6600;"><strong>標準純音聴力検査</strong></span>』いいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>骨導検査</h3>
<p>この純音聴力検査と同じオージオメータを使います。骨導の文字からもわかるように、振動（バイブレレーター）を頭(頭蓋骨)にあて、直接音を聞かせる検査方法です。</p>
<p>標準純音聴力検査で、聴力の低下が認められた時に骨導検査が行われます。</p>
<p>この骨導検査で聴力の低下と判定されなければ伝音性難聴。聴力の低下と判定されれば感音性難聴ということになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>語音聴力検査</h3>
<p>この語音聴力検査は、上記2つの検査とは異なり、「音」の聞き取る能力ではなく「言葉」を聞き取る能力をみるものです。</p>
<p>純音聴力検査や骨導検査では、周波数や振動により音を聞き取っていました。音を聞き取る能力と言葉を聞き取る能力は似ているようで違います。音を聞く能力はあるのに、脳の中で言葉として処理できないという障がいもあります。</p>
<p>検査の方法も、単純に数字や「か」「さ」などから始まり、「朝」や「車」などの単語を対象者に発してみて、理解できているかを検査します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>新生児聴覚スクリーニング</h2>
<p>言葉の理解や脳の発達には、聴覚の力は大切です。</p>
<p>ですので聴覚に障がいがある場合は、できるだけ早い専門的な対応が望まれます。</p>
<p>これまでは1歳半と３歳の時の検診で、聴力検査は行われてきました。言葉に興味を持ち出すのは１歳からと言われ、検診の時点では少し遅れがでます。そのために生まれてすぐに聴力検査を行う必要があり、そのために行われるのが新生児スクリーニングです。</p>
<h3>検査方法</h3>
<h4>聴性脳幹反応（ABR）</h4>
<p><strong>聴性脳幹反応（ABR）</strong>は耳から音が入り、外耳・中耳・内耳と通り聴神経から脳へと電気信号が送られますが、その神経からの脳への電気信号をみるものです。ほかの音に反応しないように防音室で検査が行われます。</p>
<p>数分という短時間で検査を行うことができます。</p>
<p>約３０デシベルほどの音で反応をみますので、その音に対して脳への反応がなければ、軽度難聴という判定になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.mcfh.or.jp/" target="_blank" rel="noopener">公財母子衛生研究会</a>というところが、自動ABRの様子を動画で公開されていましたので、そちらを見たほうがよりわかりやすいかと思います。<br />
<iframe loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/G8AAs1In1TM" width="420" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>聴力検査では、標準純音聴力検査のような、聞こえたらボタンを押すという検査(自覚的聴力検査)では、障害者手帳を不正に取得しようという方には見破れません。過去にもそのような事件がいくつかありました。</p>
<p>その防止法としても、<strong>聴性脳幹反応(ABR)</strong>や<strong>聴性定常反応(ASSR)</strong>が用いられるようにもなりました。</p>
<p>検査費用も、自己負担額で<strong>約２５００円～６０００円程度</strong>で検査が可能とのこと。詳しくは市町村窓口や掛かり付け医院へご確認ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>耳音響放射（OAE）</h4>
<p>もう一つの方法が、<strong>耳音響放射（OAE）</strong>です。</p>
<p>この検査は、耳の中の蝸牛に音が入ると、有毛細胞が動き出し、音の振動がその動きに反応して強くなります。その強くなった振動は、音として内耳から外耳へと返ってきます。</p>
<p>その音を耳音響放射といい、それを耳音響放射検査装置で測定します。</p>
<p><strong>誘発耳音響放射（TEOAE）</strong>、<strong>歪成分耳音響放射（DPOAE）</strong>、<strong>自発耳音響放射（SOAE）</strong>など各検査項目がありますが、約４０デシベルほどの聴力があるか検査が可能です。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>聴覚障がいある子どもの早期発見の重要性</title>
		<link>https://childs-disability.academy.jp/hearing-impairments/post-867.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[山下哲郎]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 21 Mar 2015 13:27:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[聴覚障がい]]></category>
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					<description><![CDATA[聴覚障害について理解するには、聴覚障がいがある子の残聴能力、どれくらい聞こえているか、どれくらい聞き取れていないか、いつから聞こえづらくなったかを知ることが重要です。 &#160; 聴こえのタイミング 子どもは１歳ごろに…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>聴覚障害について理解するには、聴覚障がいがある子の残聴能力、どれくらい聞こえているか、どれくらい聞き取れていないか、いつから聞こえづらくなったかを知ることが重要です。</p>
<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/9b94ca13f943cbeacd26f2d996e9b994_s.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-708" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/9b94ca13f943cbeacd26f2d996e9b994_s.jpg" alt="9b94ca13f943cbeacd26f2d996e9b994_s" width="640" height="427" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/9b94ca13f943cbeacd26f2d996e9b994_s.jpg 640w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/9b94ca13f943cbeacd26f2d996e9b994_s-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>聴こえのタイミング</h2>
<p>子どもは１歳ごろに、ただの発声ではなく、その発する言葉に意味がでてきます。代表的なものが「<span style="color: #ff0000;"><strong>マンマ</strong></span>」のような言葉ですね（ママでも、ご飯の意味ともとれる言葉）</p>
<p>３歳ごろになると、２語文や３語文などの文法的に話し始めます。「<span style="color: #ff0000;"><strong>ぶうぶう きた</strong></span>」など</p>
<p>５歳ごろになるになると、日本語を話すのに必要な<strong>１１０の音節</strong>をすべて話せるようになります。</p>
<p>ここで重要なのは、言葉を話す、発語するというのは、ただただ話すだけではなく</p>
<ul>
<li><span style="color: #003366;"><strong>相手の声を聞いて理解をし、またはマネをする</strong></span></li>
<li><span style="color: #003366;"><strong>自分の意志にあった言葉を選び、適切に話す</strong></span></li>
</ul>
<p>この２つのことは、脳の処理機能をフル活用します。</p>
<p>フル活用することにより、この時期は脳も急速に発達していきます。</p>
<p>そして、１０～１１歳に頭打ちとなるようです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>早期発見の重要性</h3>
<p>聴覚障がいは、新生児から脳の言語的な発達の頭打ちとなる１０～１１歳のどの時点で「聴覚障がい」を発見することができ、補聴器や人工内耳、言語聴覚士(ST)から専門的な教育を受け、日本語を習得することが、今後の未来を大きく変えます。</p>
<p>昔は１歳半検診や３才児検診などで聴力検査を行っていましたが、最近では<span style="font-size: 14pt;"><strong><span style="color: #ff0000;">新生児スクリーニング</span></strong></span>が広まりつつあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>耳の仕組みと難聴の種類</title>
		<link>https://childs-disability.academy.jp/hearing-impairments/post-864.html</link>
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		<dc:creator><![CDATA[山下哲郎]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Mar 2015 14:50:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[聴覚障がい]]></category>
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					<description><![CDATA[聴覚障がいを理解するにあたり、聴こえの仕組みを知ることも大事なポイントです。 あなたもご存知のように、音は空気の振動で伝わります。 外耳道を通り、鼓膜を振動させ、耳小骨を通じて蝸牛などへと伝わります。 &#160; 外耳…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>聴覚障がいを理解するにあたり、聴こえの仕組みを知ることも大事なポイントです。</p>
<p>あなたもご存知のように、音は空気の振動で伝わります。</p>
<p>外耳道を通り、鼓膜を振動させ、耳小骨を通じて蝸牛などへと伝わります。</p>
<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/mimisikumi.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-863" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/mimisikumi.jpg" alt="mimisikumi" width="589" height="527" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/mimisikumi.jpg 589w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/03/mimisikumi-300x268.jpg 300w" sizes="(max-width: 589px) 100vw, 589px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>外耳・中耳・内耳・神経</h2>
<h3>耳の中の役割</h3>
<p><span style="color: #ff6600;"><strong>外耳の役割</strong></span>は、３KrHz～４KrHzの高い音を２～３㎝の外耳道の中で響かせ、強調することにより聞き取りやすくします。</p>
<p><span style="color: #ff6600;"><strong>中耳の役割</strong></span>は、外耳道で響かせた音で鼓膜を振動させ、その振動を３つからなる耳小骨で振動を強くします。</p>
<p><span style="color: #ff6600;"><strong>内耳の役割</strong></span>は、強くなった振動が前庭を通り、蝸牛へと入ります。蝸牛内はリンパ液で満たされていて、有毛細胞というものがあります。この有毛細胞は、音を感じると電気信号へと変換されます。蝸牛の入り口側の有毛細胞は高い音に反応し、奥の有毛細胞は低い音に反応し電気信号になります。その後、前庭神経や蝸牛神経を通り、脳内へと行きます。</p>
<p>内耳の部分には、この蝸牛とそれに付随する前庭と三半規管がありますが、それは平衡器官です。聴覚に障がいがある方は、平衡機能障がいも併発する場合が多いです。</p>
<h3>難聴の種類</h3>
<h4>伝音性難聴</h4>
<p>図にもありますように、中耳までは音を振動として伝える部分です。この部分を伝音系と呼ばれ、鼓膜に穴が開いたり、耳小骨の硬化や中耳に水がたまるなどに支障がでて、振動がスムーズに伝わらないために難聴になるのが「<span style="color: #ff6600;"><strong>伝音系難聴</strong></span>」です。</p>
<h4>感音性難聴</h4>
<p>内耳・神経部分は、電気信号への変換や脳へ【音】が伝えられる部分です。この部分を感音系と呼ばれ、蝸牛内の有毛細胞や蝸牛神経・前庭神経に損傷があり、脳へ電気信号が送れずに難聴になるのが「<strong><span style="color: #ff6600;">感音性難聴</span></strong>」です。</p>
<h4>混合性難聴</h4>
<p>上記した「<strong>伝音性難聴</strong>」と「<strong>感音性難聴</strong>」の同時に障がいがある場合が「<strong><span style="color: #ff6600;">混合性難聴</span></strong>」と呼ばれます。</p>
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		<title>聴覚障がいについて　見えない障がいと２つの壁</title>
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		<dc:creator><![CDATA[山下哲郎]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Feb 2015 09:19:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[聴覚障がい]]></category>
		<category><![CDATA[身体障がい]]></category>
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					<description><![CDATA[聴覚障がいは、いろんな障害の中でも特に「見えない」という特徴があります。 肢体不自由者のように車いすに乗っていたり、視覚障害者のように白杖を使ったり、移動介助の方がいたりと姿を見れば、どんな障害があるのかわかる障害もあり…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/260a063a8674d278b829d8e9414e5ae2_s.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone  wp-image-736" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/260a063a8674d278b829d8e9414e5ae2_s.jpg" alt="260a063a8674d278b829d8e9414e5ae2_s" width="454" height="303" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/260a063a8674d278b829d8e9414e5ae2_s.jpg 640w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/260a063a8674d278b829d8e9414e5ae2_s-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 454px) 100vw, 454px" /></a></p>
<p>聴覚障がいは、いろんな障害の中でも特に「見えない」という特徴があります。</p>
<p>肢体不自由者のように車いすに乗っていたり、視覚障害者のように白杖を使ったり、移動介助の方がいたりと姿を見れば、どんな障害があるのかわかる障害もあります。</p>
<p>補聴器や人工内耳を装着していると「聴覚障がい」とわかるのですが、女の子のように髪が長いと</p>
<p>耳がすっぽりと隠れてしまって、補聴器などが見えないと、一見、障害があるのかわかりません。</p>
<p>見えないからこそ、理解もしづらい障害なのかもしれません。</p>
<h2>
聴覚障がいの壁</h2>
<p>聴覚障がいで、一番の壁になっているのが「<strong>コミュニケーション</strong>」と「<strong>情報</strong>」でしょう。</p>
<h3>
コミュニケーション障害</h3>
<p>相手を理解したり、自分を理解してもらうにはコミュニケーションは欠かせません。</p>
<p>聴覚障がいは、そのコミュニケーションの大きな壁になっています。</p>
<p>相手の話しが聞こえないだけではなく、自分の発語・発声も聞こえませんので、</p>
<p>上手く話せない子も多くいます。</p>
<h3>
情報障害</h3>
<p>「聴覚障がいは情報障害」と言われるほど、情報を入手することが困難な障害です。</p>
<p>情報といいますと難しいように思えますが、その情報の代表的なものが生活の中にある音すべてです。</p>
<p>テレビやラジオ、車のクラクション、交通機関のアナウンス、目覚まし時計、誰かの話し声・・・</p>
<p>生活の音を挙げていくと無数にあります。</p>
<p>子どもの場合ですと、それらの音の情報がないと暮らしや成長などに壁が生じてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>聞こえのレベルについて</h2>
<p>聴覚障がいのレベルについては、聴力検査で調べられます。</p>
<p>そこで<span style="color: #ff6600;"><strong>軽度難聴</strong></span>・<span style="color: #ff6600;"><strong>中度難聴</strong></span>・<span style="color: #ff6600;"><strong>高度難聴</strong></span>・<span style="color: #ff6600;"><strong>ろう(聾)</strong></span>に分けられます。</p>
<h3>聴こえのレベルと音の大きさ</h3>
<p><a href="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/5afacd0e91092a5d28b10cbd570a25b9.jpg"><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone  wp-image-738" src="http://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/5afacd0e91092a5d28b10cbd570a25b9.jpg" alt="聴こえのレベル" width="495" height="377" srcset="https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/5afacd0e91092a5d28b10cbd570a25b9.jpg 645w, https://childs-disability.academy.jp/wp-content/uploads/2015/02/5afacd0e91092a5d28b10cbd570a25b9-300x228.jpg 300w" sizes="(max-width: 495px) 100vw, 495px" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>聴覚障がいにある聴こえづらさは、音の大きさだけでは判断できません。</p>
<p>音の大きさ(ｄB:デシベル)のほかにも、音の周波数(Hz：ヘルツ)も関係してきます。</p>
<p>聴覚障がいの疑似体験する場合は、耳栓などで耳をふさげば少しは体験できますが</p>
<p>ヘルツに関してはあまり体験ができませんので、聴覚障がいの理解されづらい部分の１つだと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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