「聴覚障がい」 一覧

聴覚障害について

2015/3/24

二次障害とは 原因と予防

私も個人的に障がいある方と話したり、事例を知ることが多くあります。 発達障がいがあり、一般企業や工場で働いていても、仕事が遅いと毎日罵られ、自宅から出られなくなり引きこもりになった。 美容師になった聴覚障がい者が、職場内でのコミュニケーションが上手くいかず、技術指導も行われず、そのまま退職となり、気持ちが落ち込んでしまい再就職が難しくなった。 障がいがあることにより、周りからの評価が低く、それにともない自己評価も低くなり、その状態が続くと「うつ病」のような精神状態となりことがあります。 これが二次障害です ...

2015/3/24

人工内耳について 言語の選択

出典:Wikipedia 聴覚障がいの子どもたちを見ることが多いのですが 10年位の間で、補聴器よりも人工内耳を装着した子が増えたなと実感します。 私も最初、人工内耳を装着している子を対応するのに、3ヶ月ほどは対応にドギマギしました。 大掛かりな装置を頭の内部に装着し、大勢の子どもたちの中でワイワイと騒ぐ、その子を見ると人工内耳が壊れないのかとドキドキしたものです。 補聴器のような機械からつながる丸い部分が、磁石によって頭にペタっとくっついていて、何かの拍子に外れると【ピーピー】という音がなるんです。 で ...

2015/3/23

聴力検査 新生児聴覚スクリーニング

聴覚障がいの早期発見の重要性を前回お伝えしました。 聴覚障がいある子どもの早期発見の重要性 早期発見のために、現在では6割以上の産婦人科行われている新生児スクリーニングについてお伝えします。 聴力検査の種類 純音聴力検査 この純音聴力検査は、あなたもやったことがあるはずです。 大きめのヘッドホンを耳に当て、「ピー」っという音が聞こえたら、手に握ったボタンを押すという検査です。 この機械をオージオメータといいますが、1,000Hz、2,000Hz~8,000Hzと周波数にあった音がヘッドホンに流れてきます。 ...

2015/3/21

聴覚障がいある子どもの早期発見の重要性

聴覚障害について理解するには、聴覚障がいがある子の残聴能力、どれくらい聞こえているか、どれくらい聞き取れていないか、いつから聞こえづらくなったかを知ることが重要です。   聴こえのタイミング 子どもは1歳ごろに、ただの発声ではなく、その発する言葉に意味がでてきます。代表的なものが「マンマ」のような言葉ですね(ママでも、ご飯の意味ともとれる言葉) 3歳ごろになると、2語文や3語文などの文法的に話し始めます。「ぶうぶう きた」など 5歳ごろになるになると、日本語を話すのに必要な110の音節をすべて話 ...

2015/3/19

耳の仕組みと難聴の種類

聴覚障がいを理解するにあたり、聴こえの仕組みを知ることも大事なポイントです。 あなたもご存知のように、音は空気の振動で伝わります。 外耳道を通り、鼓膜を振動させ、耳小骨を通じて蝸牛などへと伝わります。   外耳・中耳・内耳・神経 耳の中の役割 外耳の役割は、3KrHz~4KrHzの高い音を2~3㎝の外耳道の中で響かせ、強調することにより聞き取りやすくします。 中耳の役割は、外耳道で響かせた音で鼓膜を振動させ、その振動を3つからなる耳小骨で振動を強くします。 内耳の役割は、強くなった振動が前庭を通 ...

2015/2/24

聴覚障がいについて 見えない障がいと2つの壁

聴覚障がいは、いろんな障害の中でも特に「見えない」という特徴があります。 肢体不自由者のように車いすに乗っていたり、視覚障害者のように白杖を使ったり、移動介助の方がいたりと姿を見れば、どんな障害があるのかわかる障害もあります。 補聴器や人工内耳を装着していると「聴覚障がい」とわかるのですが、女の子のように髪が長いと 耳がすっぽりと隠れてしまって、補聴器などが見えないと、一見、障害があるのかわかりません。 見えないからこそ、理解もしづらい障害なのかもしれません。 聴覚障がいの壁 聴覚障がいで、一番の壁になっ ...

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