4月2日は世界自閉症啓発デー ブルーライトで世界を照らす

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世界自閉症啓発デーと発達障害啓発週間

お恥ずかしながら、私も今年まで全く知りませんでした。

毎年4月2日は、国連も定めた「世界自閉症啓発デー」なんです。

平成19年(2007年)12月18日の国連総会で、カタールの王妃より提案があり

4月2日が世界自閉症啓発デーにすることに決まり、世界全土で自閉症への理解を啓発するための運動が行われます。

そして、4月2日から一週間を発達障害啓発週間となります。

 

 

どんなことをやっているの?

日本でも自閉症や発達障害への理解を啓発するために、シンポジウムや講演会が行われているようです。

そして、世界的にシンボルとなっているのが「ブルーライト

さまざまなモニュメントを青い光で照らし、啓発に向けた取り組みが行われています。

4月2日には東京タワーもブルーライトでライトアップされ、世界各国でも日本全国でも、さまざまなものがライトアップされる予定です。

 

なぜブルーライト?

さまざまな啓発運動でよく見かけるのが「リボン」です。

乳がんであればピンク、聴覚障がいであればイエローなどテーマにあった色が選ばれています。

そして、自閉症のリボンの色はカラフルな「ジグソーパズル」の柄なんです。

ブルーでライトアップされるので、「ブルーリボン」と思ってしまいがちですが、「ブルー」には癒やしと希望の願いが込められており、ライトアップもブルーにしているそうです。

 

詳しいことを知りたい方は、世界自閉症啓発デー日本実行委員会の公式ページヘ

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