通級学級でも特別支援学級でも目指すところは将来の生きるための将来像
最近、新しい本の中で面白い本を見つけました。
保護者の方には、何度か話をさせていただく
厳しい現実的な話なんですが
障がいがある子にとって、就職や仕事は健常児と比べ、早くに考え・悩むべきことです。
なぜ、こんな話をするのかというと
現実として、保護者がその子の人生をずっと見守り、生活を支えることができないからです。
保護者はずっと支えられない
保護者(親)が先に亡くなることが大半ですので
悲しいことではありますが
ずっと生活を支えることはできません。
発達障害がある子の兄弟・姉妹が支えることもできるでしょうけど、
良かった例・悪かった例をいろいろ見てきました。
だからこそ、まずは自分で給料を得ること
自立することをまず目指した訓練を早めに取り組むことが大切です。
それが我が子に、その子にどんなことができるのか
発達障害があってもどんな仕事ができるのか
可能性と未来の姿が見えてくると
これからの訓練はどうしたらいいのか
どんなことを目的に訓練をしていくのか
PTや先生と相談することができるようになります。
まずは、未来像を考えるためにも
お仕事図鑑を参考にされてみると良いかと思います。