発達障がい 4月2日は世界自閉症啓発デー ブルーライトで世界を照らす 2015年3月25日 世界自閉症啓発デーと発達障害啓発週間 お恥ずかしながら、私も今年まで全く知りませんでした。 毎年4月2日は、国連も定めた「世界自閉症啓発デー」なんです。 平成19年(2007年)12月18日の国連総会で、カタールの王妃より提案があり 4月2日が世界自閉症啓発デーにすることに決まり、世界全土で自閉症への理解を啓発するため... 山下哲郎
発達障がい 叱る・止めるの基準をつくる 2015年3月16日 学校や幼稚園・保育園での叱り方を統一させることは難しいものです。 「教師や保育士の全員が連携し、一体となって子どもたちと接する」とよく言われますが できそうで、なかなかできないものです。 では、どのように行うことが大切なのでしょうか? ケースカンファレンス(事例検討)の重要性 叱ると止めるを統一させる 自閉スペクトラ... 山下哲郎
発達障がい 発達障害での感覚過敏 2015年3月14日 いじわるをする子、友だちと関わろうとしない子、創作活動中に逃げ出す子 先生の立場としては、注意してしまいそうな子たちばかりです。 しかし、あなたはただ単に注意したり、叱ったりしていませんか? その子たちは、何かから逃れようとしているのかもしれませんよ。 感覚過敏の子どもたち 発達障害や自閉症(スペクトラム)の子どもたち... 山下哲郎
発達障がい 子どもの脳の発達は未知数 2015年3月12日 ある児童がが発達障害と診断を受けた時 例えば「3歳(3年)ほどの遅れがあります」と言われたとします。 そうすれば、その児童は5歳の時には2歳程度、10歳の時には7歳程度の発達をしていくのでしょうか? 子どもの脳の発達は未知数 子どもは「奇跡の宝庫」 苦手なことを克服するには、大人の場合ですと「これまでのトラウマ」「苦... 山下哲郎
発達障がい ADHD 優勢型と混合型 3つの分類について 2015年3月7日 注意欠陥多動性障害(ADHD)には、大きく3つに分類される。 ①多動・衝動性優勢型 動き回ることが多く、衝動的な行動が多い。 ②不注意優勢型 注意する方向がそれやすく、集中することに困難さがある ③混合型 ①と②が混在している 3つの分類の詳細 「多動・衝動性優勢型」と「不注意優勢型」は、国民的アニメ【ドラえもん】を例... 山下哲郎
発達障がい 広汎性発達障害とは? その特徴は? 2015年3月4日 広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)という言葉が最近多く使われてきました。 これは人との関わりなどの社会性で、何らかの発達障害があるものを指して使われています。 広汎性発達障害の特徴 広汎性発達障害は、知的障害がある場合もあるが、知的障害がない場合もある。 ない場合の広汎性発達障害を高機能広汎性発達障害と呼... 山下哲郎
注意欠陥多動性障がい 注意欠陥多動性障害(ADHD) HDの意味と特徴 2015年2月28日 前回は、ADHDのAD(注意欠陥)について記載しました。 https://childs-disability.academy.jp/adhd/attention-deficit.html 今回は、HDの多動性についてです。 保育の現場では、じっとしていられない子、衝動的に走り回る子など日常茶飯事です。 注意欠陥多動障害は... 山下哲郎
学習障がい 学習障害(LD)とは 認知的な理解の困難さ 2015年2月27日 学習障害については、間違った対応が多いことが多々あります。 間違った対応が多いというのは、それほどまでに保護者や先生の目からは分かりづらいからです。 「学習」の「障害」という名前から、学習・勉強が発達に問題があり、できないというふうに思われがちです。 保育園・幼稚園では、小学校のように勉強はほとんどありませんので、学習... 山下哲郎