「 andrew616の記事 」 一覧

2015/2/26

視覚障がいについて どんな見え方なのか知る

「視覚障がい」というと、サングラスをかけて、白杖で道を確認しながら歩いている方をイメージするかもしれません。 しかし、視覚障がいでは、「全く何も見えない」という方ばかりではありません。 視覚障がい者の7割は、光を感じたり、物の輪郭などはぼんやりと感じる「弱視(ロービジョン)」の方です。 保育園での弱視児 保育園や幼稚園に入園されるのは、弱視児がほとんどでしょう。 その時に大切になるのが、その児童がどんな見え方をしているのかということを把握する必要があります。 把握することで、声のかけ方、創作作業などの園生 ...

2015/3/27

知的障がいについて 知能指数と発達指数

1998年までは「精神薄弱」と呼ばれていた「知的障がい」 福祉六法だった頃は、しっかりと精神薄弱者援助施設や精神薄弱者地域生活支援事業と使われていました。 それが【精神が薄くて弱い】という表現が、適当ではない差別的だとの意見があり、98年以降に全面的に「知的障害」と変わりました。   知的障害の定義 知的障害の定義に関して、「知的障害者支援法」の中を確認してみると、はっきりと明記されていないことがわかります。 法律内に定義があるとすれば「自治体で療育手帳を交付された者」です。 それでは自治体はど ...

2015/2/24

聴覚障がいについて 見えない障がいと2つの壁

聴覚障がいは、いろんな障害の中でも特に「見えない」という特徴があります。 肢体不自由者のように車いすに乗っていたり、視覚障害者のように白杖を使ったり、移動介助の方がいたりと姿を見れば、どんな障害があるのかわかる障害もあります。 補聴器や人工内耳を装着していると「聴覚障がい」とわかるのですが、女の子のように髪が長いと 耳がすっぽりと隠れてしまって、補聴器などが見えないと、一見、障害があるのかわかりません。 見えないからこそ、理解もしづらい障害なのかもしれません。 聴覚障がいの壁 聴覚障がいで、一番の壁になっ ...

2017/4/29

統合教育・保育 インテグレーションとインクルージョンの違い

統合保育や統合教育で使われる「統合」 これを英語にしたのが integration<インテグレーション>です。 私の実感としては、10年前くらいに段々と浸透してきたように思います。   平成5年に障害者基本法制定され、その後、平成8年に障害者プラン~ノーマライゼーション7カ年戦略~というものが始まりました。 この頃から、福祉の世界にもカタカナ表記のものが増えてきました。 その中の1つにインテグレーションも入るでしょう。 そして、2009年4月に埼玉県東松山市での障害児の就学先を判定する就学支援委 ...

2015/2/25

発達障害について はじめに

発達障害とは 発達障害は、1つの障害を指すものではありません。 自閉症 アスペルガー症候群 広汎性発達障害 学習障害 注意欠陥多動性障害 その他の上記に類する脳機能障害 これらの障害の総称と「発達障害者支援法」に定義されています。 それぞれの特徴については、各ページにて紹介しています。 発達障害は千差万別 発達障害は個人差が大きくあります。 一般的に周知されているような特徴はありますが、全く当てはまらない児童もいます。 発達障害だけにとらわれず、まずは子ども、児童として観察し、また関わり 児童の性格を把握 ...

2015/2/23

身体障がいの5つの分類

あなたは身体障害と聞いて、どんな方をイメージしますか? という質問をすると「車椅子に乗っている人」「棒をついて歩いている人」などのような答えが返ってきます。 どれも間違ってはいません。 身体障害は大きく5つに分類されます。 身体障害 5つの分類 身体障害とは、先天的(生まれて時から)または後天的(事故や病気で)な理由で体の一部の機能に障害が生じてしまった状態をいいます。 大きく分けると 肢体不自由 聴覚障害・平衡機能障害 視覚障害 音声・言語障害(咀嚼障害を含む) 内部障害   そのように「身体 ...

2015/2/22

自閉症は閉じこもっている人?

自閉症というと、よく「自分の中に閉じこもっている人」と思われがちです。 いろんな方と話をすると、 自閉症を脳の障害ではなく、統合失調症(昔は精神分裂病と言われていました)の1つと思われている方が多いことに気づきます。 これはある意味、仕方がないことだと思います。 そう思われる理由として、2つのことが考えられます。 間違われる2つの理由 1つは、実際に昔は、自閉症と統合失調症は同じものとして分類されていました。 医学なども進んでいないころは、脳の研究や自閉症を専門に研究される方も少なく 症状もよく似ていたた ...

2015/2/22

注意欠陥多動性障害(ADHD) ADの意味と特徴

注意欠陥多動性障害というよりも、ADHDという単語が浸透しているのかもしれませんね。 今、記事をお読みのあなたもADHDといえば「じっとしていられない、集中できない、走り回っている」というイメージをお持ちではないでしょうか? 発達障害は一人ひとり違う一面を見せます。注意欠陥多動性障害も一概に、そのイメージのままかというと、そうでもありません。 注意欠陥多動性障害は、「注意欠陥・多動性」と中点が真ん中に付く場合もあるように 2つに分かれて考えられていますので、 今回の記事では【注意欠陥】について紹介します。 ...

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