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発達障害での感覚過敏

投稿日:2015年3月14日 更新日:

いじわるをする子、友だちと関わろうとしない子、創作活動中に逃げ出す子

先生の立場としては、注意してしまいそうな子たちばかりです。

しかし、あなたはただ単に注意したり、叱ったりしていませんか?

その子たちは、何かから逃れようとしているのかもしれませんよ。

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感覚過敏の子どもたち

発達障害や自閉症(スペクトラム)の子どもたちの中には

「感覚過敏」に苦しむ子たちがいます。

「感覚過敏」がある子どもたちは、ある特定のものへの感覚が非常に敏感になり、我慢できないほどの嫌悪感の中で生活しなければなりません。

見る・聞く・臭い・皮膚接触など、過敏になるものは、一人ひとり違います。
発達障害がなくても、私たちも何かしら気になるものがあると思います。

例えば、学校の黒板に爪を立てて引っ掻くと「ギィ~キィー」出る音が苦手

上着の中の肌着(インナー)の袖がめくり上がったままなど

特に感覚的に苦手なものはあると思います。

私たちは我慢できるようなものも、何気なく感じているものも、「感覚過敏」がある子どもたちにとっては、本当に苦しい思いをしています。

感覚過敏の事例

子どもたちの叫び声が苦手

子どもたちは、はしゃぐ時、楽しい時には「きゃーきゃー」と大声で騒いだりすることが多々ありますが、ある男の子は、その声に対して過敏になっており
耳を塞いだり、騒ぐ子を叩いたりと、友だちの輪の中に入ることが出来ませんでした。

「嫌なものでも我慢する」ということは必要だと思いますが、感覚過敏がある人にとっては、私たちが想像するような「嫌なものを我慢」というレベルではありません。

保育にあたる私たちが、その子に適したフォローをする必要があります。

黄色のクレヨンを使わない

ある女の子は、お絵かきの時間の時に「黄色」を全く使わない子でした。
お母さんからも「黄色の服や靴下は、必ず嫌がるんです」という話もあり
視覚的に「黄色」が目に入りることに嫌悪感を持っていました。

触られたくない

自閉症の子でしたが、他人からの接触、触られることへの感覚過敏がありました。
肌と肌はもちろん、衣服の上からでも触られることを嫌がりました。

遠足の時など、2列で並んで隣の子と手をつないで移動しますが、その時もその子は一人で歩きます。
友だちがふざけて、その子を触り続けると、軽くパニックを起こすほどでした。

 

子どもの反抗理由

最初に例をを挙げた

いじわるをする子、友だちと関わろうとしない子、創作活動中に逃げ出す子
子どもたちの反抗の行動の裏には、本人たちではどうしようもないほどの嫌悪感と葛藤している子がいるかもしれません。

ただ叱ることは簡単でしが、その子の問題行動を観察すると、行動を起こす前に共通した前兆があるかもしれません。

まずはしっかりと観察しましょう。

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